価格：4,000円(税込 4,400円) |
負荷電流が少ないとき定電圧で動作し、負荷の電流が増加し設定した電流を超えると定電流で動作します。このような特性の電源を必要とする応用に、蓄電池の充電器、LEDなどがあります。
蓄電池が放電して空のときは過電流が流れないように一定電流で充電し、充電が進んで電池電圧が設定電圧に達すると、定電圧トリクル(フロート)充電になります。 充電図です。赤い：電流; 青い: 電圧  1. 使う前に、蓄電池の充電電流とフロート充電電圧、コンバータの入力電圧を確認する。 2. 定電圧の可変抵抗(左)をまわして、出力電圧を5Vぐらいに調整する。 3. 出力の短路電流を測る。定電流の可変抵抗(右)をまわして、予定の充電電流に設定する。 4. 定電圧の可変抵抗をまわして、出力電圧をフロート充電電圧に調整する。 5. 蓄電池を接続して、充電してみます。 LEDを定電流で駆動する： 1. LEDの動作電流と最高動作電圧を確認する。 2. 定電圧の可変抵抗をまわして、出力電圧を5Vぐらいに調整する。 3. 出力の短路電流を測る。定電流の可変抵抗をまわして、LEDの動作電流に設定する。 4. 定電圧の可変抵抗をまわして、LEDの最高動作電圧に調整する。 5. LEDを接続して、点灯してみます。 シリアルポートの通信プロトコル： シリアルポートはTTLレベルです。ボーレートを9600bpsに固定されています。 BB CC ADDR 00 XX XX CRC（電流を読み込み） BB CC ADDR 01 XX XX CRC（電圧を読み込み） 中身は： BB CC フレームのヘッド ADDR モジュールのアドレス(1 Byte) 00 電流を読み込み(1 Byte) 01 電圧を読み込み(1 Byte) XX XX 任意数(2 Bytes) CRC 巡回冗長検査(1 Byte) |
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